サーチエンジンなどから、そういうのが嫌いな方・受け付けない方が迷いこまれました場合、また18歳未満の場合はご退場ください。あくまでも「18禁・ショタ・やおい小説」にご理解がある成人の方のみ閲覧いただきますよう、お願い致します。
この小説は、まず、1994年9月頃に草の根パソコン通信「らぶらぶ☆しいねちゃんネット(LLS)」にUPしたものが原型です。それに、2のパートを書き足して、同年12月、サークル「倖福の化学」より発行された同人誌『
第1話
ぼくの名はしいね。しいねちゃんって呼んで下さい。
うりずり山のどろしーさまを師匠に持つぼくは、まだ、半人前の見習い魔法使いです。
それでもなんとか魔法学校(うらら学園)は卒業して、いまは、ぼくが愛する同じく魔法使いのチャチャさん、そして……(こいつはいらない)バカ犬リーヤとちょっとこわいニャンコハウスで生活しています。
そんなある日のことでした。
ぼくは、ゴロリと横になって、木陰で休んでいました。
心地好い日差しに、そよぐ風……空をながれる白い雲はまるでチャチャさんのごとくさわやかに……いつしかぼくは、気持ちよく寝てしまいました。
どれくらいの時間が流れたか。
ぼくには見当すらつきませんでした。
ぼくに分かるのは……腰から下がやけにスースーして、何かがぼくの股座(またぐら)に乗っかって何かをしているということだけです。
ぼくは、思わず硬直しました。
明らかに何物か
――小動物が、ぼくの股座を舐めているのです。しゃぶっているのです。嬲(なぶ)っているのです。
もしもここで大声を立てたり動こうものなら、大事なところをガブリとかじられてしまって、使い物になれなくされてしまうかもしれません。
そんなことになったら大変だ
――そんなことを考えたぼくは、思わず身体をこわばらせてしまいました。
すると、ぼくが目を覚ましたことに気付いたのでしょうか、ふいにそいつは、ぼくのモノを舐めまわしていた口を離しました。
おそるおそる下のほうを見ると……小動物によってふくれ上がっているローブがはだけ、その小動物の姿が……
「り、リーヤじゃないか!」
「あ。しいねちゃん、起きちゃったんだ……」
その小動物とは、狼に変身したバカ犬リーヤだったのです。
「起きちゃったじゃないだろ! なんだよ、これは!!」
ぼくは大声で叫んでしまいました。
ご丁寧にもリーヤは、ぼくのローブをまくりあげ、パンツを脱がした上でぼくのアソコをペロペロと舐めていたのでした。どうも、ぼくの格好は、不器用なヤツでも簡単に剥ぐことができるものだったようです。
「だって、しいねちゃんがあまりにもかわいいんだもん……」
そう云いながらリーヤは、狼に変身したままの姿でぼくの股座から胸を通ると顔のところまで来て、いきなりKISSしてきました。
「お、おい、リー……んっ……」
ヤツは、とても狼とは思えない、積極的な舌づかいでぼくの口内を荒らしまわります。
舌と舌が絡みあい、唾液が咽喉をくすぐり、ヤツの舌から、ぼくが寝ている間に放出したらしい白濁液が、ふたたびぼくの身体へと吸収される……
どれくらいの時間が過ぎたか、やっとヤツは唇の愛撫からぼくを解放しました。
「リーヤ!」
「なんだい、しいねちゃん」
そう云うヤツは、いつしか人の姿になっていました。
ぼくは、よろよろと木にもたれながら、立ち上がりました。
すると、ヤツはぼくに覆い被さるようにまたKISSしようとしました。
「なんのつもりなんだ、いったい!」
「なんのつもりって……しいねちゃん、オレは、前からしいねちゃんのこと……」
云うが早いかヤツは、ぼくの股座に顔を沈め、アソコをしゃぶりだしたのです。
「や、やめろよ……リーヤぁ……」
ちゅぽちゅぽくちゅくちゅ…………ヤツの舌づかいは凄まじく、ぼくは頭の中が真っ白になり、リーヤの頭を押さえつけ、はがそうとしながらも次第に力が抜けていくのを感じていました。
「り、リーヤぁ……で、出ちゃうよぉ……」
「いいから、出しちゃえよ、しいねちゃん」
ぼくのモノをしゃぶりながらどうして声が出せるのかは分かりませんが、ぼくの耳にはそういうリーヤの声が聞こえてきました。
しかし、もともと限界だったのです。
どぴゅっ、どぴゅっ
リーヤの口内に、恥ずかしげもなく、ぼくは、出してしまいました。
「はぁ……」
ごくん、ごくん
ぼくがため息を吐(つ)いている間に、ヤツは美味しそうにぼくのモノを飲み干しています。
「り、リーヤ……」
ぼくがやっと呟くと、ヤツはいきなりぼくの背後にまわって、オシリをむんずとつかみました。
「な、何をするんだ!」
と叫ぶつもりが声にならないまま、ぼくはヤツのされるがままになっていました。
力が出ないのです。
ヤツは、何も云わずにぼくのオシリの割れ目に指を差し入れ、アヌスの位置を確認すると、顔を近づけて舌を入れてきました。
ぴちょぴちょちゅるちゅる……ヤツの舌が、ぼくのオシリの穴に差し込まれ、普段は排泄物を出すところを、きれいに舐めまわしているのです。
ぼくはもう、何だか分からないままにヤツに蹂躪(じゅうりん)されています。
「や、やめろぉ……き、きたない……」
「しいねちゃんのものなら、きたなくなんか、ないさ」
そう云ってヤツは、顔を離しましたが、今度は指を挿入してきました。
「ひぃっ!」
本来、ここは出すところであって、入れるところではないのです。
そこに、小さいとはいえ、指が挿入される……それも、くちゅくちゅとこねくりまわされる思いは、やられたものでない限り分からないでしょう。
「はぅっ!」
ヤツの指が、秘所を探り当て、そこを徹底的に愛撫するのです。
だんだん、一度しなだれてしまっていたぼくのものが元気になっていくのが分かります。
さっき、ヤツの口内に放出させたばかりなのに……もう……
「……しいねちゃん……」
ヤツは、そう云いながら挿入する指を、2本、3本と増やしていき……ぼくの秘所を強引に押し広げていくのです
―― 「……あっ……んんっ……り……ーヤ……やぁ……」
ぼくは、なんとかヤツの行為を止めさせようとするのですが……ヤツはぜんぜん止めようとしません。ぼくはぼくで、そんなヤツを増長するようなあえぎしか出すことができず……とめどなく流れ出す涙を拭い去ることすらできないありさまでした。
「……しいねちゃん、いくぞ……」
ふと、ヤツは指での愛撫を止めて云いました。
ぼくは、嫌な予感がしましたが、声を出す気力すら、残っていません。
「ああっ!……」
ぼくの秘所に、明らかに指とは違う、熱くたぎった欲望が突きつけられようとしていました。
もちろん、もともとモノを出すところであって入れるところではないので、すんなりいくはずはありません。
ヤツは何度も挿入を試みますが、なかなか入っていきません。
しかし、ヤツの舌に舐められ、指を使い、愛液を心ゆくまで塗りたくられたことにより開発が進んでいたのでしょうか。
何度かの挿入のうちに、徐々にヤツはぼくの中へ入っていきます。
そのたびにぼくの全神経に鋭い痛みが走るのです。
「はぁっ!……あうっ!……や、……リー……あああっ!!」
「しいねちゃん!!」
ヤツの腰の動きが鋭い閃光を放つ勢いで、ぼくの秘所を攻めたとき、ぼくとヤツはひとつになったのです!
「……はぁっ、……しいねちゃん……いいよぉ……きつくて……」
ヤツはそう云いながら腰を前後に激しく動かします。
そのたびにぼくは激しい痛みとともに、なぜか……悦びを覚えたのです。
「はぅ……り、リーヤ……あぅぅ……はぅぅ…………」
「しいねちゃん……いくぞ……」
ぼくの頭の中には、もう何もありませんでした。
ただただヤツ
――リーヤと、フィニッシュを迎えることだけしか……
§ § §
「なぁ、しいねちゃん」
コトがすべて終わったあと、脱力したぼくに、ヤツは云いました。
「また……やろうな」
ぼくは、何も云わずに……ただ、うなずきました。
§ § §
それから数日が過ぎて。
「しいねちゃん、やらせてくれよぉ」
「何を云ってるんだ、バカ犬!」
「ああー! こないだはやらせてくれるって云ったじゃないか!」
「んなこと云った覚えはない!」
「しいねちゃんの嘘つき!」
「お前なんか……お前なんか、うんぺっぺだ!」
しかし、そのときすでにぼくは、ヤツへの復讐を誓っていたのでした……。
(「
第2話 逆襲のしいねちゃん」に続く)

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